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真正保守!「アニマル・スピリット」:三橋貴明

真正保守!「アニマル・スピリット」:三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「令和3年度補正予算と防災安全保障の崩壊」(前半)三橋貴明 AJER2020.11.30 令和の政策ピボット呼びかけ人に「株式会社マネネCEO・経済アナリスト 森永康平様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

積極財政への転換のためには、一か所にチップを全賭けしてはならない

[三橋TV第477回]三橋貴明・高家望愛

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資本主義とは、需要が十分にあるという前提で、「企業が銀行から融資を受け、設備投資し、生産性を向上する」 ことで成長していくモデルです。無論、生産性向上のための投資をするのは、政府でも構いません。 ポイントは、需要が旺盛であったとしても、企業が投資をしたとして、儲かるかどうかは分からない、という点です。未来は、あくまでも不確実。 将来が不確実であったとしても、企業経営者が投資を決断することで、経済が成長する。

この経営者の「根性」をアニマルスピリットと言います。  勘違いしてはならないのは、アニマル・スピリットとはあくまで「需要が旺盛にある」という前提で、リスクや不確実性にチャレンジする経営者の根性のことです。需要が存在しない分野に、果敢な投資をすることは「無謀」と言います。  あるいは、玉砕、です。  

大東亜戦争末期、軍司令部(あるいは政治家)は日本国民に玉砕や特攻を強いました。その時点で、負けているのです。 神風特攻隊で散った先人は英霊ですが、そもそも国民を国家のために命を投げ出さざるを得ない状況に追い込まないことが「政治」です。特攻で命を散らした英霊は称えられるべきですが、彼らを特攻に追い込んだ軍や政治は批判されるべきです。 

もっとも、大東亜戦争は「供給能力」の面で、軍や政治が採れる選択肢が少なかったのも事実です。もちろん、そもそもアメリカと戦争すんな、は、確かに正論です。供給能力の不足は簡単には埋められない(それでも戦わざるを得ない状況に追い込まれたのは理解しています)。 

それに対し、需要の不足を埋めるのは容易です。何しろ、政府が予算を決めるだけでいい。 大東亜戦争における供給能力の不足は、最後には「特攻」「玉砕」という苦難を国続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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