スポンサーリンク

データはありません

真正保守!国民を選別する日本経済新聞:三橋貴明

真正保守!国民を選別する日本経済新聞:三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。

「地方自治体も貨幣の発行者になれる」(前半)三橋貴明 AJER2020.9.13 令和の政策ピボット呼びかけ人に「株式会社マネネCEO・経済アナリスト 森永康平様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

米中の植民地から脱しよう! 

東京九区、小林興起氏登場 [三橋TV第461回]小林興起・三橋貴明・高家望愛https://youtu.be/F7DlzcThcWc

【三橋貴明の緊急提言】グローバリズム(新自由主義)からの転換を○三橋先生の「新」経世済民新聞 三橋貴明 公式チャンネルはこちら

▶https://www.youtube.com/user/mitsuhashipress/videos

▶日本経営合理化協会YouTubeチャンネルをご覧いただきありがとうございます チャンネル登録をよろしくお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ...youtu.be 以前、三橋TVで「財政破綻論」から「国民国家崩壊」までのプロセスについて解説したことがあります。

1.財政破綻論:政府は国の借金で破綻する。もはや「国民」のためにおカネを使うことはできない。といった虚偽情報の拡散、浸透、蔓延。   ↓

2.自己責任論:政府は国民を救わない。全ては自己責任である。といった国家の機能を否定する論調の拡散、浸透、蔓延。  ↓

3.非常時の国民の選別:非常事態が発生した際には、「政府はカネがない。全ての国民を救えない」というレトリックで国民の選別開始  ↓

4.国民分断と国民国家崩壊:選挙結果を受け、勝者がおごらず、敗者が敗北を認めるための基盤であるナショナリズムが破壊され、民主制が成立しなくなり、「異なる政体」へと変わり、国民国家が崩壊する。 

 

というわけで、わたくしは「国民の選別をするな」と、コロナ禍開始直後から訴え続けてきました。 興味深いのですが、財政破綻論と国民選別論はコインの裏表の関係にあります。つまりは、「財政が破綻するから、国民を選別しなければならない」 というレトリックになっているのです。 他にも、「財政が破綻するから、ゾンビ企業は退場させるべき」「財政が破綻するから、救う地域と救えない地域を選別するべき」 などなど、色々とレパートリーがあるのですが、全て90年代後半以降に日本で猛威を振るったグローバリズム(新自由主義)を推進するレトリックです。すなわち、垂直統合モデルや東京一極集中を推進し、企業や地域の多様性を失わせる。 昨日取り上げた日経の記事も、財政破綻論に基づく、国民に対する「選択と集中」を主張していました。「困っている人を救え」ですが、そもそも「困っている人」の定義は示さない。 「困っている人を救え」論に基づく、支援の選択と集中を主張する続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事