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真正保守「荒廃する日本」を防げ! 緊縮財政転換!:三橋貴明

真正保守「荒廃する日本」を防げ! 緊縮財政転換!:三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「地方自治体も貨幣の発行者になれる」(前半)三橋貴明 AJER2020.9.13 令和の政策ピボット呼びかけ人に「株式会社マネネCEO・経済アナリスト 森永康平様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

「新自由主義の転換」のために岸田総理大臣の政策を点検する

[三橋TV第452回]三橋貴明・高家望愛

シンガーsayaの3分間エコノミクス

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わたくし共は、2010年頃から「老朽インフラ」を問題視し、警鐘を鳴らしていました。

理由は、コンクリ建造物の寿命はおよそ50年と言われているためです。 

高度成長期に建設された膨大なインフラのメンテナンス時期が到来したにも関わらず、政府は公共投資を増やさない。

このままでは、かつてのアメリカのような「荒廃する日本」になってしまう!  

と、主張し続けてきたわけですが、危機感は確かに共有されたものの、相変わらずの緊縮財政。

老朽化インフラの問題は先送りされ続けました。

 『和歌山市の水道橋崩落の原因は? 専門家ら「管の老朽化や腐食」との見方示す 市は「わからない」(前略) 

和歌山市は、橋が崩落した原因については依然、わからないとしているが、

5年前に耐震工事を行った業者などにこの日、話を聞いたところ、

管が中央から真っ二つに折れていることから、耐震工事のミスなどではなく、管の老朽化や腐食などが原因と考えられるのではないか、という。 

また、水道事業にくわしい専門家も同様の見方をしている。 

水道事業にくわしい近畿大学の浦上拓也教授「真ん中から折れて、

(折れたのが)結合部分でなければ、おそらく材質そのものの問題、完全に老朽化だし、

管の内部が腐食して圧力のかけられた水流に影響を受けて、折れてしまったことになるかもしれない。

あの管路が落ちてしまうと、(紀の川の)北部は断水になることが想像できたはずなのに、

なぜ(生活用水の)浄水場を南部に集約して(水道管の)複線化とか、ほかの給水方法を検討していなかったのか。すごく残念」(後略)』 

和歌山だけの問題ではないでしょう。 全国の橋梁数は約70万。

うち、2023年に建設後50年を超える橋梁(2m以上)は17万1千に達します。(2033年には26万7千)。

 水道管の場合、全国の水道管総延長距離は約72万キロ。法定耐用年数である40年を超えた水道管は、すでに二割近い。

しかも、水道管の交換ペースは「遅くなっている」のが現実です。 

日本の水道民営化は、典型的な「新自由主義」「レントシーカー」の勝利の事例です。 

21年7月5日、宮城県議会は、上下水道と工業用水の運営権を、

20年間、民間企業に一括売却する議案を可決しました。

事業を受託した運営会社の議決権続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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