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真正保守!「河野太郎の耐えられない軽さ」: 愛国女性のつどい花時計

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 自民党の総裁選挙の告示日まであと一週間になりました。今のところ、総裁選挙に立候補を表明しているのは岸田文雄前外務相、高市前総務相ですが、河野太郎氏も出馬を検討しています。自民党の総裁選挙は私たち一般人が投票できるものではありません。しかし自民党が衆議院選挙で敗北しない限り、この秋以降も自民党と公明党が政権を担うわけです。自民党の総裁とはすなわち日本の首相ですから、私たちも無関心ではいられません。ネット上では既に誰が首相にふさわしいか毎日、活発な議論、というか意見が飛び交っています。今のところ、高市早苗首相を望む声が圧倒的と言っていいでしょう。

 さて河野太郎氏がもし出馬をした場合、日本のメディアが河野氏を絶賛することが予想されます。なぜなら彼は中国共産党にとってもアメリカの民主党系の勢力にとっても都合の良い人物だからです。おそらく中共もアメリカの支配層も日本のテレビや新聞を使って河野氏の宣伝をしようとするでしょう。そこで、私たち日本人にとって、そして日本の国益という観点から河野氏は最悪の首相になるだろうと考える理由を述べたいと思います。

 河野氏の父親である河野洋平が、いわゆる「河野談話」を出したことはよく知られています。「河野談話」というのは河野洋平が内閣官房長官時代の199384日に出したものです。韓国が主張する「従軍慰安婦20万人強制連行説」に反論をすることもなく唯々諾々と受け入れて日本政府が謝罪と償い事業をせざるを得ない状況を作ってしまった売国談話です。慰安婦(売春婦)になった女性は実は半分以上、日本人でした。戦地で兵士を相手に売春をすることは当時は合法な商売であり、日本軍は民間の悪徳業者が女性を騙して連れてくるようなことのないように目を光らせていました。内地の遊郭よりも戦地のほうが遥かに高給であることが、戦地の慰安所へ女性たちが行くことを決心した理由でした。自民党は未だに河野談話を継承しています。そのことが教科書の記述を縛って自虐的なものにしています。

さて日本軍の名誉を毀損した談話を自分の父親が出してしまった事に対して、河野氏がどう考えているか、が分かる動画がネット上で見られます。河野氏は「河野談話」について質問されて、まるで他人事のようにとぼけています。政治家として、人間として、日本人として誠意の欠片もない態度です。もちろん、父親と子供は別人格です。しかし日本の政治家になった以上、河野談話をどうするのか、自分が日本の名誉をどうやって回復するのか、は常に自らに問わなければならないことです。

 祖先の名誉とか、旧日本軍の尊厳とかに対して河野氏が無関心であることは、彼の靖国神社参拝に対する態度にもよく表れています。自国の国策で戦争に赴いた兵士に敬意と感謝の気持ちを持たないこと自体が、既に政治家として失格です。このような人間は古今東西、どこの国でも政治家失格なのです。靖国神社参拝に関しては岸田氏もするかどうか、非常に心もとないです。靖国神社参拝が、誰が日本の首相にふさわしいかを決める上での一つの指標になるでしょう。

 日本人として、日本の首相として二千六百年以上、綿々と続いてきた皇室を無視するわけには行きません。皇統をこれまで通り、男系で継承するための方策をどうするか、は次の首相が避けて通れない課題です。しかし河野氏はかつて「女系天皇容認」と受け取れる発言をしています。「女性天皇」は日本の皇室の歴史に複数、いらっしゃいますが「女系天皇」は一人もいません。もしかしたら河野太郎は「女性天皇」と「女系天皇」の違いも分からないのではないでしょうか?

 自分が分かりもしない事をさも分かっているかのように発言する癖がどうもこの人にはあるようです。ワクチンの安全性について語る際に、「アメリカでは二億回以上、ワクチン接種をしているが、死亡した人は一人もいない」という「河野発言」は有名です。ワクチン接種後、ワクチンが直接の原因であるかどうかはともかくとして、アメリカでは一万人以上が死亡しているそうです。このような無知による失言、軽はずみな行動、年配者を重んじない傍若無人な態度などは自民党内でも心配する声が挙がっているそうです。

 大臣になってからは発言を控えていますが、彼はかつては「原発反対」「移民賛成」と言っていました。もちろん人によってやりたい政策は違うと思うし、総裁選挙では大いに議論を戦わせてほしいと思います。政治家は言論で戦うのが仕事です。自民党が自由な政党ならば、さまざまな課題についてオープンに語って、その上で総裁を選ぶべきです。そういう意味では今回、無投票ではなく、きちんと選挙をやって総裁が選ばれることになったのは良かったです。古い派閥の論理ではなく、日本の国益という観点から一番、すぐれた人が選ばれることを期待します。

 

 


Source: 愛国女性のつどい花時計

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