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閣議の概要/平成30年7月豪雨(13)について

閣議の概要について
 閣議の概要について申し上げます。一般案件等17件と政令、人事が決定されました。大臣発言として、外務大臣から「経済上の連携に関する日本国と欧州連合との間の協定の署名等について」、御発言がありました。

平成30年7月豪雨について(13)
 先ほど、総理出席の下に、今般の豪雨に関する非常災害対策本部会議を開催いたしました。

総理からは、避難所から、プライバシー等が確保された住まいに速やかに移っていただけるよう、住宅の被害が半壊の被災者の方についても、

住宅として再利用できない場合は、被災府県の判断により、全壊の場合と同様、応急仮設住宅に入居していただけることとしたので、その旨を周知徹底をすること。

被災地では、ごみ、がれきの処理が急務となっており、特に大量のごみが生じている岡山県倉敷市真備町に、

本日より、更に、自衛隊員1,000名、ダンプカー70台を投入することとしたので、被災地におけるごみ処理を、より一層加速するとの指示がありました。

これまでに把握しております豪雨による人的被害は、死者222名、心肺停止2名、行方不明17名です。

本日も、警察、消防、自衛隊、海上保安庁の部隊が、人命第一の方針の下、約5万5千人、ヘリ等79機の体制で捜索・救助活動に全力で取り組むとともに、

土砂の除去、がれきやごみの撤去・運搬、給水・入浴支援、被災地の警戒活動等に当たっております。

本日は、広い範囲で35度以上の猛暑日となり、40度近くになるところもある見込みであり、水分や塩分をこまめに補給するなど、

熱中症には十分気を付けていただきたいと思います。また、局地的に雷雨となる可能性があり、引き続き、土砂災害に厳重に警戒してください。

Source: 首相官邸ホームページ

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