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真正保守!🌸国家観が正しく貨幣観を間違えている政治家:三橋貴明

真正保守!🌸国家観が正しく貨幣観を間違えている政治家:三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「政治の本質ー中間組織の復活を」(前半)三橋貴明 AJER2020.8.9 令和の政策ピボット呼びかけ人に「ジャーナリスト 上島 嘉郎様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

改革から投資へ! 日本経済強靭化計画で祖国を守ろう

[三橋TV第435回] 高市早苗・三橋貴明・高家望愛

間接民主制を採用している日本国において、我々は政策ではなく「政治家」に投票します。(例の「都構想」と称する大阪市解体構想などは例外ですが) 特定の政治家個人について、「信用できる」「信用できない」と議論したくなる気持ちはわからなくもないです。  

とはいえ、現実には我々は「当選後」の政治家に対し、影響力を及ぼすことは難しい。 信用、信頼していた政治家に裏切られることは、間接民主制の国ではむしろ普通でしょう。何しろ、政治は政策のみで動くわけではない。ご存じの通り、わたくしも散々に裏切られましたので、もはや誰も「信用」はしません。代わりに「競争」を作ります。 

わたくしは今の日本に必要なのは、「繁栄の方向に日本国を導く競争」 であると確信しているわけです。  2010年に民主党と自民党が「緊縮への競争」をやっているのを目の当たりに致しました。結局は「競争の構造」に政治が動かされているのです。  競争の構造、あるいは「空気」。  

民主制の国民国家において、我々が既存の政治家に影響力を行使するには、「お前、落選させるぞ!」 という圧力しかない。そして、「落選させるぞ」という圧力は、「競争」がある状況でなければ成立しないのです。 政治家側にしても、「俺が落されて、あいつが当選しかねない」 という環境がなければ、別に有権者の声を聴く必要はないわけです。(「どうせ受かるからさ~(笑)」てなもんです)  

ところで、自民党の総裁選挙がいかなる「競争」になるかは分かりませんが、立候補を表明した岸田文雄前政調会長は、典型的な、「国家観は正しいが、貨幣観は間違えている」 政治家だなあ、と思います。

【正しい国家観と正しい貨幣観】

http://mtdata.jp/data_73.html#KAN

【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】

https://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/

※要望多数につき、評論家・中野剛志先生 【通貨論争史:イギリス編】【通貨論争史:日本編】が再掲となりました。

『岸田前政調会長が出馬表明、「しっかり財政出動」-自民総裁選 自民党の岸田文雄前政調会長は26日、9月に実施される総裁選への出馬を表明した。新続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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