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真正保守!「医療が逼迫」という嘘: 愛国女性のつどい花時計

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 昨日(13日)、岸信夫防衛大臣と西村経済再生大臣が靖国神社を参拝なさったそうです。岸さんはこれまでも毎年、「終戦の日」に靖国神社を参拝していましたが、大臣として参拝する、しかも防衛大臣というのは戦前なら陸軍大臣のようなものですから、今年の参拝は意味があったと思います。西村大臣の参拝に関しては、ハッキリ言って非常に意外だと思いました。この人が国に殉じた英霊に尊崇の念を持つとは到底思えないのですが・・・でも、これは私の偏見だったのかも知れませんね。西村さん、失礼いたしました。内閣支持率が30%を切った菅首相はいつ参拝なさるのでしょうか? 815日のサプライズ参拝があれば、もしかしたら支持率が回復するかも・・・・うーん、無理でしょうか。

 わが「愛国女性のつどい花時計」には音楽班というものがあります。毎年、815日には靖国神社で音楽班メンバーが軍歌を演奏し、参拝に来た人たちと一緒に軍歌を歌う、ささやかな集いをやっています。明日は天気が心配ですが、もし可能ならば13時半から内苑の一角で軍歌を歌いたいと思っています。

 さて、コロナ狂騒も一年半を過ぎて、ようやく勇気のある発言ができる医者がマスメディアに登場するようになりました。812日の日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に兵庫県の長尾クリニックの長尾和宏院長が出演して「新型コロナの指定感染症5類へのダウングレード」を提言したそうです。今現在、指定感染症2類に分類されている武漢肺炎を5類に変更する、ということです。指定感染症2類に入るとエボラ出血熱や結核、SARS(重症急性呼吸器症候群)のような、危険性の高い感染症ということになります。感染が確認された場合は感染法上、隔離して感染症指定医療機関で受診することが義務づけられています。

 去年の2月、武漢発のこの病気が世界に蔓延した時、WHOに言われるがままに厚生労働省はコロナを指定感染症2類に分類しました。しかし、その結果、何が起こったかというと、無症状者がRCR検査で陽性が出ただけでホテルに二週間、隔離されるということになりました。オリンピックでも、検査で陽性になった選手が試合に出ることを許されず、選手村で抗議の座り込みをする、という事態になりました。PCR検査陽性者は職場でも危険人物扱いされ、酷い場合は解雇されるということになりました。悲劇というか、喜劇というか。

 その一方でインフルエンザで毎年、忙しかった街の開業医は去年の冬も今年も冬もほとんど患者はゼロ。待合室はいつもガラガラ、閑古鳥が鳴いていました。新型コロナはインフルエンザをちょっと軽くした程度の季節性の風邪です。インフルエンザは指定感染症5類に分類されています。だから新型コロナもインフルエンザ同様、5類にして町医者が診ることができるようにすれば患者も保健所も助かるのに、それができなかったのは厚生労働省が5類に変更することを頑なに拒否してきたからです。

 なぜ厚生労働省がこの変更を拒否していたか、といえば日本医師会が「2類指定を外さないように」厚労省に圧力をかけていたからです。町医者の利権団体である日本医師会は、開業医がコロナ患者を診ることなく、楽に補助金だけを貰えるように画策していました。医師会の会長の御乱行については、週刊誌でも書かれましたが、なかなか内部からの発言が出て来ませんでした。しかしYouTubeでは医師会の腐った体質を告発する医者が動画をあげたりもしていました。

 大手メディアはこれまで視聴率を上げるためにひたすらコロナの恐怖を煽ってきました。しかし、これは意図的に作られた恐怖でした。去年から暇を持て余してきた開業医がコロナ患者を引き受けることができれば、医療崩壊など起こる筈がありません。毎年、約一千万人のインフルエンザ患者が出る日本で、医療崩壊など起きたことがないのですから。

 長尾クリニックの長尾和宏院長の勇気ある発言を厚生労働省は謙虚に受け止め、感染症の分類変更を粛々と進めてほしいものです。

 

 


Source: 愛国女性のつどい花時計

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