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真正保守!「月が日本列島に落ちて来れば、日本は亡びる」論:三橋貴明

真正保守!「月が日本列島に落ちて来れば、日本は亡びる」論:三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「政治の本質ー中間組織の復活を」(前半)三橋貴明 AJER2020.8.9 令和の政策ピボット呼びかけ人に「ジャーナリスト 上島 嘉郎様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

菅総理よ、理解せよ! 補償なき疫病対策は我々日本国民を不法化させるぞ

 

[三橋TV第429回] 三橋貴明・高家望愛

【討論】夏のキャスター大討論 Part2[桜R3/8/13]

一流論客陣が本気で論じる、充実度NO.1の討論番組。他では聞けない、まさにホンモノの議論を展開していきます!

 

◆夏のキャスター大討論 Part2

パネリスト: 

葛城奈海(ジャーナリスト・皇統(父系男系)を守る国民連合の会会長) 

佐波優子(戦後問題ジャーナリスト) 

saya(シンガー) 

高清水有子(皇室評論家) 

増元照...youtu.be 

昨日のチャンネル桜「夏のキャスター大討論」で交わされた「ルサンチマン醸成」の議論は、極めて重要だと思います。 今の日本人の多くは、「競争」を回避する教育を受けてきた。戦わないことが善なのです、と教えられて成長する。 ところが、現実の社会には激しい競争が、争いがあるのです。何しろ、デフレという所得のパイが拡大しない状況で、構造改革により「競争せよ」とやってきた。 デフレ下の競争激化。我々は通常の(適切なインフレ率の)経済よりも、過酷な競争を強いられる。  パイが増えない中での椅子取りゲーム。しかも、別に確保する椅子は一つでなくてもいい。一部の勝ち組は、複数の椅子を確保する。  

そして、日本人の多くは敗北し、椅子を確保できない。彼ら、彼女らは絶望し、ルサンチマンを貯めこむ。そのルサンチマンを活用し、さらなる構造改革が進む。  断言しますが、デフレという所得のパイが増えない状況が続く限り、上記の構造は変わらないでしょう。 

そして、日本のデフレを継続させているのが、根本から貨幣観を間違えている「財政破綻論」。財政破綻論者は、貨幣のプール論、モノ(単一)・マネー論という「架空世界」の貨幣論に基づき、誤った財政破綻論を唱える。厄介なことに、これが一般の人には説得力を持ってしまうのです。 もっとも、何しろ政府の長期債務残高が1970年度の「166倍」になったにも関わらず、国債金利は上がらず、インフレ率はマイナス。

【日本政府(中央政府・地方自治体)の長期債務残高(左軸、兆円)、インフレ率・長期金利(右軸、%)】

http://mtdata.jp/data_74.html#choki 

財政破綻論者は、我々「正しい貨幣観」の主張者たちではなく、「現実」により追い詰められつつあります。  最後に彼らがすがるのは、「今は破綻しないかも知れないが、いつか破綻する」 すなわち「月が日本列島に落ちて来れば、日本は亡びる」論です。要するに、財政破綻論者の断末魔ですな。

【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】

https://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/

『天災は忘れた頃にやってくる、国債暴落も忘れた頃にやってくる 国力の源を殺さず生き残るには(前略)日本が必要とする「市場との対話」 先に述べたように、第3の「市場への愛」は日銀の麻酔が切れる段階では改続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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