真正保守!緊縮財政という国是が国民を殺す:三橋貴明
株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「内閣府の経済財政に関する試算の恐怖」(前半)三橋貴明 AJER2020.8.2 令和の政策ピボット呼びかけ人に「ジャーナリスト 上島 嘉郎様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!
正気じゃない! 内閣府「中長期の経済財政に関する試算」の妄想
[三橋TV第425回] 三橋貴明・高家望愛
日本は本当に変な国で、これまでに散々「医療崩壊」といった警告のワードが飛び交っていたのに、実際にその状況(※新型コロナウイルス感染症の治療という需要を、国内の医療サービスでは満たせない)になった途端に、「医療崩壊」を誰も口にしなくなるというわけです。『入院制限「撤回」求め、異例の与野党共闘 政府独断に自民も不満爆発 見直し迫られる可能性も 新型コロナウイルス患者の入院対象を重症者らに限定する政府方針に対して4日、与野党から撤回を求める声が一斉に上がった。
病床逼迫ひっぱくを回避するため、政府は重症化リスクが低いとされる患者の自宅療養を主流にしたい考え。だが、重症化するかどうかの判断は医師でも難しく、自宅療養の患者の命を危険にさらす懸念はぬぐえない。十分な説明がないままの急な方針転換だけに、見直しを迫られる可能性もある。』
緊縮財政により、
1.補償ありの疫病対策ができず、医療の「需要」拡大を抑制できない
2.民間医療機関に十分な補償・支援ができず、コロナ転用が進まない 結果的に、「重症化リスクが低い」患者について自宅療養を主流にする。 「重症化リスクが低い」か否かの判断は、医師に丸投げ。
要するに、自助。自己責任。政府はもう知らんから、民間もしくは個々人で何とかしなさい、というわけでございますね。 与野党から上がった「撤回を求める声」に対し、菅総理は、「必要な医療を受けられるようにするための措置だ。撤回ではなく、しっかり説明する」 と、拒否。 いや、説明されたところで、医師が「命の選別」をやらされる状況に変わりはないんだが。 さらに、昨日の衆続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ