フィリピン、米国との軍事協定破棄を撤回 オースティン米国防長官の説得に、ドゥテルテ大統領が折れる
=ネットの反応「中国からもらったワクチンが効かないとわかった途端にこれかよw」
ドゥテルテ比大統領、米国との主要軍事協定を復活-米国防長官
フィリピンのドゥテルテ大統領は国内での米兵の法的地位を定めた「訪問軍地位協定」を復活させた。同国を訪問中のオースティン米国防長官が30日明らかにした。
フィリピンは1年以上前に同協定の破棄を米国に通告していたが、29日にマニラで行われた同大統領とオースティン長官の会談で、両国関係を強化する余地があるとの認識で一致。30日にフィリピン大統領府が発表した声明によれば、両氏はフィリピンと米国の関係や将来の方向性について「オープンかつ率直な」議論を行った。
昨年の同協定の破棄通告は、ドゥテルテ大統領が中国寄りにかじを切った決定と見なされていた。しかし、この数カ月間に南シナ海で係争中の海域を巡るフィリピンと中国の緊張が高まる状況下で、同協定の取り扱いは繰り返し留保されてきた。
ドゥテルテ氏は、国際的非難を浴びた自国の麻薬撲滅戦争を率いた側近のビザ(査証)を米政権が取り消したことから、昨年2月、VFAを破棄する意向だと米国に伝えていた。
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