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真正保守!PB黒字化目標という「国民赤字化目標」(後編):三橋貴明

真正保守!「PB黒字化目標という「国民赤字化目標」(後編)」:三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「アメリカの大転換と高圧経済」(前半)三橋貴明 AJER2020.7.5 令和の政策ピボット呼びかけ人に「ジャーナリスト 上島 嘉郎様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

一般参加可能な講演会のお知らせ。2021年8月1日 講演会(山形)のご案内

 

連携して立ち向かえ! 飲食店の皆さん、早急に政治団体を作って欲しい

 

[三橋TV第421回] 三橋貴明・高家望愛

 

【Front Japan 桜】もはや妄想!内閣府中長期経済財政試算の恐怖 (他)

 

 

【ch桜・別館】総理必見アニメ!?現実主義勇者の食糧安保[桜R3/7/26]

 

 

まずは、「誰かの黒字は、誰かの赤字」という、絶対に誰も逃れられない原則を、理解してもらってください。 その上で、「民間」「政府」「海外」は、フロー(黒字・赤字)について(ストックもだけど)「三すくみ状態」すなわち、トリレンマにあることを分かってもらってください。少し真面目に考えれば、誰にでも理解できるはずです。【民間・政府・海外のトリレンマ】 本来、民間「企業」は赤字(負債を増やし、投資する)になるべきであり、「民間」は「家計」と「企業」に分けるべきですが、とりあえずは統合します。 その上で、民間、政府、海外はトリレンマ状態にあり、「誰かが赤字になってくれない限り、誰も黒字になれない」「民間、政府、海外の三者が、同時に黒字になることは、絶対にできない」 ということを理解させるのです。 政府のプライマリーバランス黒字化が、「民間赤字化」であることが、一発で分かります。【内閣府「中長期の経済財政に関する試算」における部門別収支の想定(兆円)】http://mtdata.jp/data_76.html#bumon 図の通り、内閣府の今回の試算では、政府のプライマリーバランス(※図は「財政収支」)を黒字化すると同時に、海外の赤字(日本の経常収支の黒字)は一定という想定になっています。 となれば、当然ながら「民間の黒字」を減らさなければならない。つまりは、民間赤字化目標です。 

現在の日本は、企業優遇の税制、制度改革が進んでいます。となれば、「民間赤字化」の負担は、国民に押し付けられることになる。  具体的には、社会保障支出の削減と、負担増、さらには増税、特に消費税増税です。 【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】リクエスト多数につき再掲載!作家・古代史研究家 長浜 浩明【日本人はどこからきたのか?】【邪馬台国はどこにあったのか?】https://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/ 『(社説)財政再建目標 虚構の議論を改めよ コロナ禍で絶望視された財政健全化目標の達成の可能性が、計続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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